アロマビネガーでナチュラルクリーニング
2014年 12月 02日
師走になりましたね。
今日は、私がいつも楽しんでいる「ナチュラルクリーニング」から「アロマビネガー」をご紹介したいと思います。よく「ナチュラルクリーニング」では、お酢を水で薄めたビネガー水を紹介していますが、私は、ビネガーだけだと、匂いがキツく感じてしまうので、アロマを馴染ませて香りを楽しみながらお掃除しています。
普段、使っているのは2種類。「キッチン用のアロマビネガー」と「トイレ用のアロマビネガー」
未だに気に入った容器を見つけられず、無印のシャンプーの空きボトルに作って入れてあります。
キッチン周りやテーブル、リビングの床など、ちょこっと汚れた時に、布巾にシュッシュしたアロマビネガーで拭くだけでスッキリ綺麗になります。アルコール除菌よりも、人に優しい感じがするところが好き。
使用する精油はいろいろ試してみた結果、「ティートリー&ベルガモットベルカプテンフリー」をブレンドしたものが効能的にも香りも良いと思いました。
お酢の抗菌効果に加えて、ティートリーの抗菌効果、それに柑橘系の香りが気持ちをイキイキさせてくれます。ベルガモットベルカプテンフリーを選んでいるのは、柑橘系の精油には光毒性という性質を持つ精油が大半で、肌に触れた後に直射日光に当たるとシミになったりするのですが、ベルガモットベルカプテンフリーはベルガモットの精油から光毒性を起こすベルカプテンという物質を化学的に除去してあるため光毒性が弱くなっているのです。完全に除去できているかどうかは疑問も残りますが、キッチン用として肌に手に頻繁に触れるものには、「直接触れても可能と言われているティートリー」や、このベルガモットベルカプテンフリーを使っています。柑橘系の中ではグレープフルーツも光毒性が弱いので、気分転換にこちらを使うことも。。。また、インフルエンザや胃腸炎などが流行する季節、抗ウイルス作用のある、これらの精油を家族が集まる場所で使うことで家族間の風邪予防にもなります。実際、先月に2歳の長男がウイルス性胃腸炎にかかったのですが、家族誰にもうつりませんでしたよ〜。
トイレ汚れの原因となる尿などアンモニア汚れや臭いには、お酢が効果的なんだそうです。
実際にブラシでお掃除してみると、結構ピカピカになります。
朝一に、トイレを使った後に、シュッシュしておくだけでも、違います。
しっかりとお掃除したい時は、いつも、トイレに置いている手作り芳香剤(重曹&アロマ)を振りかけておいて、外出して帰ってきてからアロマスプレーをシュッシュ。すると、少しシュワシュワーとします。重曹とお酢が反応するんですね。そしてブラシでこすると、しっかりお掃除できます。
精油は、すっきりとした清涼感を感じる「ペパーミント」&「柑橘系」のブレンドがトイレにはマッチするように思えます。トイレのアロマビネガーは、それほど手に触れたりしないので、トイレで使って心地よいと思えるような香りを選んでいます。
by vbjaroma
| 2014-12-02 08:16
| アロマ&ハーブ